お日さま醤油 発酵中

 

 

おはようございます。

「幸せごはん」伝え人、YoCoです。

 

お日さま醤油作りに関わって

今年で4年目。

 

最初は奈良で、そして去年からは地元で。

 

お日さま醤油とは、

戦中戦後の穀物や食料が乏しい時代に

時間のかかる自然発酵の調味料は

だんだんと廃れていき

カラメル色素やアルコールなどで

「醤油」に似た即席ものを作っており

それが今も多く流通している、

そんな流れになっているのを危惧し

荻原さんという方が

自宅でも簡単に誰でもできる

お醤油作りを復活させて広められたもの。

 

荻原さんは他界されていますが、

その志を継いで岩崎さんという方が

全国津々浦々

後継者育成に励まれています。

 

軒先で作るお醤油は

地方ごとに気温や湿度の違いから

風味も全く異なるもの、

ですが、市販のお醤油にはない

甘くて優しい味と香りがあります。

 

このお醤油作りに携わって初めて

「産膜酵母」という名前もしりました。

 

自然発酵の醤油や味噌に見られる

白いカビのような膜。

 

これ、カビではなくて

発酵が進んだ時に出るサインのようなもの。

 

食べても全く問題ありません。

 

 

そして、こちらお醤油の原型です。

大麦と大豆の醤油麹といわれるものに、

お塩をすり込んで、水を入れたもの。

 

ここから約1年かけて発酵をさせます。

 

こちらは、今年の3月に仕込んだもの。

(今年はコロナで代表の方が仕込んでくれました)

 

この醤油は、1ヶ月に一度天地返しをします。

その時に記録するのが温度。

 

 

今回は約20度ほど。

これ、真夏になると50度近くに発酵熱がでるのです。

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そして、上からゆっくりすくって、

新しい器に入れ替える、

これが、天地返しです。
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⬆︎

これ、わたしです。

作業中、毛虫に刺されて手が腫れています💦


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お醤油ができるまでのパンフレット⬆︎

 

 

去年仕込んだお醤油、

本来ならば今年の初めには絞り

新醤油がお披露目するはずだったのが、

コロナの影響で大勢集まってする作業が叶わず

まだ、しばらく発酵中。

 

もし来年同時に醤油を搾ることになると、

去年仕込んだ2年醤油と、

今年仕込んだ1年醤油、

どちらも楽しめるかも。

 

梅雨の晴れ間の暑い中、

せっせと作業を終えました。

 

わいわい楽しく、

お醤油作っています。

 

こうして、仲間と醤油や味噌を仕込めるのは

とても幸せなこと。

 

作っている間のおしゃべりや、

楽しい笑顔もパワーとして宿り

そして、わたしたちのからだに

お薬になって返ってくる、

とてもとても神秘的な循環。。。

 

世の中では消毒が盛んな今日だけど、

こんな菌ちゃんにまみれた日常もまた良し、

そんなことを感じました。

 

 

さて、今日はお粥膳の日。

食べていただける方に、

優しい元氣をお届けできたらいいなぁ。

 

それでは、今日も良い一日をです。

 

ありがとうございます。